「不器用」そう彼自身は自己評価していました。
彼は出会い系比較サイト.COMで
「これ」と思った物事に対しては、普通の人とは段違いな集中力と努力をする人です。
そんな彼を尊敬していた私ですが、別の角度から見ると「それ以外のことは出来ない」ともいえるわけです。
私としては、1つでも人より秀でたものがあるのだから良いのではと考えていたのですが彼はそんな自分の不器用さが嫌でたまらなかったようです。
「色々な人と、色々な事を」そんな思考を持つことで、彼は不器用な自分から解き放たれたいと考えたのでしょう。
SNSサイト人気サイトランキング.NET 等様々な事にチャレンジをし始めました。
特に興味の無かった趣味。
本当は人付き合いが苦手なのに、わざわざ毎日大勢の人に囲まれる。
そういった努力は素敵な事なのですが、自分を戒めるかのようなかれの行動を見ている私は辛くてなりませんでした。
日に日にストレスが溜まっていく彼を見ながら私は思いました。
「不器用だっていいじゃない」と。
頑張る彼にその言葉を言うか否か・・・迷いましたが私はいう事にしました。
「今のままで十分なんだよ。
誰にだって欠点はある。
無理している貴方を見るのが辛い」と思うままを伝えました。
彼は最初こそ抵抗をみせましたが、結果として「いつも通り」の彼に戻りました。
そして私の精神状態もシンクロするようにホッとしました。